
数年前までは、被リンクがあるサイトは、検索されたときに上位表示されていました。
上位表示したい人は、競って被リンクを獲得していたんです。
しかし、Googleの対策によって被リンクを集めるだけでは、上位表示されなくなりました。
無理やりリンクを獲得して上位表示されていたサイトは、淘汰されていったんです。
これが、被リンクの歴史です。
しかし、Googleは、被リンクが悪と決めているわけではないんです。
意味のある被リンクであれば、プラス評価をしているのは、今も変わらないと言われています。
つまり、被リンクをされているサイトは、被リンクがないサイトよりも上位表示されるのは間違いなさそうです。
断言できないのは、Googleが、上位表示する基準を明確にしていないので、順位変動を元にした推測に基づいているからです。
そこで、被リンクを集めて上位表示できるか被リンクSEOを実験をしてみました。
対象サイト
対象としたのは、ドロップシッピングで定番の商品のサイトです。
サイト自体は、ある程度まとまっています。
SEOスカウターでも80点あるサイトです。
順位
被リンクSEOの実験を始める前の順位は、300位以下です。
つまり、まったくの圏外です。
被リンクサイト
SEOパックです。
ディーボという会社が行っているサービスです。
有料で対象のサイトに被リンクを付けてくれます。
選んだ理由
このディーボという会社は、いろいろなSEO対策ツールをWEBに載せています。
なかなか便利で、しかも無料で使うことができます。
その点で、被リンクSEOを頼むのに適した会社だと思ったからです。
実績
ホームページの過去実績データでは、被リンクSEOを実施した80%のサイトが、30位以内に入ってきているという内容が報告されています。
費用
今はキャンペーン中で、少し安くなっていて約2万円です。
被リンクを3か月つけてくれるので、1カ月で、6000円強ですね。
対策
被リンクを10本つけてくれます。
アンカーテキストを分散することも可能です。
キーワード難易度
ディーボさんのサイトで、対象キーワードを上位に表示される難易度をチェックすることができます。
今回の対象サイトは、20以下です。
100に近いほどそのキーワードが、ビッグキーワードで、難しいということです。
今回は、20位以下なので、スモールキーワードの位置づけです。
キーワード難易度も先ほどのSEOパックのサイトで調べることができます。
契約前でも無料でチェックすることができますよ。
1カ月経過
実は、もうすでに実験を開始していて、早くも1カ月経過しました。
状況は、変わりなしです。
被リンクは10本付けてくれているので、対策はされていると思われます。
効果がでるまで時間がかかるのでしょうか。
それとも、実績に出ていた残念な方の20%に入ってしまうのでしょうか。
引き続き、見守ります。
まとめ
被リンクSEOの効果について実験をして検証をしています。
もし、この対策の効果があるのであれば、他のサイトでも試してみたいのですが、今は、判断できません。
契約は3か月間なので、1カ月ごとに検証していきます。
-契約終了まで、あと2か月-
被リンクのSEO効果を検証(その後)はこちら>>>