「初心者でもできる」ワードプレス固定ページの使い方<第12章>

ワードプレス(Wordpress)でコンテンツを作るときに、使えるページは、固定ページと投稿ページの2種類です。

今回は、ワードプレスの固定ページの使い方を初心者の人でも作成できるように、ご紹介します。

目次

固定ページの使い方

今回は、STINGERのテーマを使って紹介していきます。

まず、固定ページを開いてみてください。

固定ページを開くと3つの領域に分かれています。

左側がワードプレスのメニューです。今回は使用しません。

真ん中は、記事などを書くエリアです。

右側は、この固定ページの位置付けを決めるエリアです。

最初は、真ん中のエリアから説明していきます。

真ん中のエリア

タイトル

投稿ページを開くと「新規固定ページを追加」と表示されている下の部分が、空欄になっていますよね。

そこで、カーソルが点滅していませんか。ここに入力する内容が、作ろうとしている固定ページのタイトルです。

最初にタイトルを入力します。

パーマリンク

タイトルを入力した後に、タイトルの下にパーマリングが表示されます。

これは、作っている固定ページのURLになるので、分かりやすい言葉で入力します。

ここで注意しないといけないことが1つあります。

パーマリングの文字は、必ず小文字で入力しないといけません。

URLを入力するときは、小文字の英数字で入力しておきましょう。

本文

本文は、説明不要ですね。

書きたい内容を記入してください。

メタキーワード

固定ページのキーワードになる文字です。

キ―ワードは、1つだけないといけないと決まっていません。

数の制限もないのですが、入力しても2~3個です。

あまりキーワードを入れすぎることは、SEO上おすすめできません。

キーワードを2つ以上入力する場合は、「,(コンマ)」でキーワードを区切っておきましょう。

メタディスクリプション

固定ページに記入した記事の紹介文です。

検索エンジンで検索されたときに表示されるこの固定ページの紹介です。

表示されたときに、クリックをしてもらえそうな内容を入力することがポイントです。

右のエリア

公開

公開の部分には、「下書きとして保存」、「プレビュー」、「公開」の3つのメニューがあります。

役割は、文字の通りです。

固定ページが書きかけの場合の一時保存が、「下書きとして保存」です。

「プレビュー」は、作成中の固定ページが表示された場合に、どのように表示されるかを確認するメニューです。

「公開」は、固定ページをインターネットで検索した人が見ることのできる状態にすることです。

固定ページの属性

この固定ページと他の固定ページとの関係を設定します。

使う頻度は少ないので、設定しなくても問題ありません。

カラム変更

設定しなくても問題ありません。

index変更

設定しなくても問題ありません。

コピー防止

この固定ページが表示されたときに、この固定ページの一部をコピーして使おうとする人対する対策です。

これをチェックしておくとカーソルを動かしても固定ページの文章がコピーできなくなります。

アイチャッチ画像のクレジット

設定しなくても問題ありません。

アイキャッチ画像

この固定ページのイメージ画像のようなものです。

まとめ

「初心者でもできる」ワードプレスの固定ページの使い方をまとめました。

投稿ページと似ている部分がたくさんありました。

固定ページについても、設定が必要な項目については、必ず入力して設定をしてください。

設定をしないと、検索されても表示されない可能性が高くなってしまいます。

せっかく固定ページを作っても誰も見てくれる人がいないと寂しいですよね。