
ワードプレス(Wordpress)でコンテンツを作るときに、使えるページは、固定ページと投稿ページの2種類です。
今回は、ワードプレスの固定ページの使い方を初心者の人でも作成できるように、ご紹介します。
目次
固定ページの使い方
今回は、STINGERのテーマを使って紹介していきます。
まず、固定ページを開いてみてください。
固定ページを開くと3つの領域に分かれています。
左側がワードプレスのメニューです。今回は使用しません。
真ん中は、記事などを書くエリアです。
右側は、この固定ページの位置付けを決めるエリアです。
最初は、真ん中のエリアから説明していきます。
真ん中のエリア
タイトル
投稿ページを開くと「新規固定ページを追加」と表示されている下の部分が、空欄になっていますよね。
そこで、カーソルが点滅していませんか。ここに入力する内容が、作ろうとしている固定ページのタイトルです。
最初にタイトルを入力します。
パーマリンク
タイトルを入力した後に、タイトルの下にパーマリングが表示されます。
これは、作っている固定ページのURLになるので、分かりやすい言葉で入力します。
ここで注意しないといけないことが1つあります。
パーマリングの文字は、必ず小文字で入力しないといけません。
URLを入力するときは、小文字の英数字で入力しておきましょう。
本文
本文は、説明不要ですね。
書きたい内容を記入してください。
メタキーワード
固定ページのキーワードになる文字です。
キ―ワードは、1つだけないといけないと決まっていません。
数の制限もないのですが、入力しても2~3個です。
あまりキーワードを入れすぎることは、SEO上おすすめできません。
キーワードを2つ以上入力する場合は、「,(コンマ)」でキーワードを区切っておきましょう。
メタディスクリプション
固定ページに記入した記事の紹介文です。
検索エンジンで検索されたときに表示されるこの固定ページの紹介です。
表示されたときに、クリックをしてもらえそうな内容を入力することがポイントです。
右のエリア
公開
公開の部分には、「下書きとして保存」、「プレビュー」、「公開」の3つのメニューがあります。
役割は、文字の通りです。
固定ページが書きかけの場合の一時保存が、「下書きとして保存」です。
「プレビュー」は、作成中の固定ページが表示された場合に、どのように表示されるかを確認するメニューです。
「公開」は、固定ページをインターネットで検索した人が見ることのできる状態にすることです。
固定ページの属性
この固定ページと他の固定ページとの関係を設定します。
使う頻度は少ないので、設定しなくても問題ありません。
カラム変更
設定しなくても問題ありません。
index変更
設定しなくても問題ありません。
コピー防止
この固定ページが表示されたときに、この固定ページの一部をコピーして使おうとする人対する対策です。
これをチェックしておくとカーソルを動かしても固定ページの文章がコピーできなくなります。
アイチャッチ画像のクレジット
設定しなくても問題ありません。
アイキャッチ画像
この固定ページのイメージ画像のようなものです。
まとめ
「初心者でもできる」ワードプレスの固定ページの使い方をまとめました。
投稿ページと似ている部分がたくさんありました。
固定ページについても、設定が必要な項目については、必ず入力して設定をしてください。
設定をしないと、検索されても表示されない可能性が高くなってしまいます。
せっかく固定ページを作っても誰も見てくれる人がいないと寂しいですよね。