
ホームページを作るときに、ホームページのアドレスを決めますよね。
アドレスを決めるときに考えることはなんでしょうか。
ほとんどの人は、アドレスを何にしようということですよね。
どんなアドレスにするかは確かに重要です。
今後のアクセスを左右する要素の1つであることは間違いありません。
しかし、もっと重要なことがあるんです。
私は、ここに注意していなかったので、遠まわりをしているんではないかと感じています。
wwwあり・なしの失敗を防ぐ方法ためには、どこに気をつければいいのかを含めてまとめていきます。
目次
アドレスを決める
アドレスを取得するには、いくつか方法があります。
<詳しくはこちらから>
オールドドメインを使う場合
以前運営されていたホームページアドレスが、wwwあり・なしのどちらだったかを必ずチェックしてください。
運営されていたのが、wwwありならば、新しく作るサイトは、wwwありで作ります。
以前のサイトが、wwwなしならば、新しいサイトもwwwなしで作ります。
ワードプレスインストール時
ワードプレスをインストールするときに、どのアドレスにワードプレスをインストールするのかを決めますよね。
エックスサーバーの場合は、「インストールURL」の項目でwwwあり、wwwなしをプルダウンで選ぶことができます。
ここも、気を抜いていると違うアドレスを選んでしまう可能性があります。
気をつけてください。
Google Search Console
グーグルサーチコンソールでもwwwあり、wwwなしの設定を行う必要があります。
サイトの設定のページで設定を行います。
使用するドメインの項目で設定するのですが、その時に選択肢が3つあります。
- 使用するドメインを設定しない
- URLをwww〇〇〇にする
- URLを〇〇〇にする
もちろんwwwありのwww○○〇かwwwなしの○○〇を選んでください。
選ぶ理由を知りたい人はこちら>>>
まとめ
wwwあり、wwwなしの重要性は理解していただくことはできましたか。
どんなに素晴らしいホームページでも表示されないと意味がないですよね。
表示されるためには、Googleさんに評価してもらうしかありません。
評価してもらうときに、wwwありとwwwなしとで情報が分散されてしまえば、サイトの実力が半分になってしまいます。
これは、非常にもったいないんです。
wwwありとwwwなしを区別して失敗しないようにしましょう。