
ホームページアドレスをwwwありとwwwなしのどちらを使っていますか。
ひょっとしたら、wwwありとなしをあまり意識していないのではないでしょうか。
もしそうなら、それは、大失敗につながりますよ。
実際私がそうでした。現在もその失敗の修復に時間がかっかっています。
私と同じ失敗をしないようにwwwありとwwwなしに注意して、失敗しないようにしてください。
目次
wwwでそんなに違うの?
wwwがあるのとwwwがないのでは、そんなに違いを感じないですよね。
ホームページアドレスにこの3文字があってもなくても正直なところ全く気になりません。
わずか、3文字なのでついていてもなくてもわからないですよね。
そうなんです。人間には、wwwがあってもなくても気になりません。
しかし、このwwwをとても気にしている人がいるんです。
wwwを気にしている人とは
wwwを気にしている人と書きましたが、実際は人ではないんです。
そうです。Googleさんです。
Googleさんだけが、気にしていてもたいした問題にならないと思っていませんか。
それは、大間違いです。
GOOGLEは大事
Googleさんは、ホームページに来てくれる人の中でもとても重要な役目をしています。
そうです。ホームページの格付をしているからです。
Googleさんに嫌われるとせっかくホームページを作っても表示してくれません。
(厳密には、検索順位を上げてもらえないんです。)
なぜ、wwwを気にしているのか
その理由は簡単です。
wwwありのホームページとwwwなしのホームページは全く別と認識するからです。
作っている人も内容も同じなのに、Googleさんは、まったく違うものと判断するんです。
だから、どうなんだと思うかたもいますよね。対して影響しないんではないかと思うのもわかります。
しかし、これが大きな違いを生むんです。
その根拠は
どんな違いがあるかは、Google Seach Consoleを見ればはっきりします。
Seach Consoleで、自分のサイトのどのぺ―ジがインデックスされているかを知ることができます。
wwwありとwwwなしの両方のサイトをSeach Consoleに登録すれば、片方にしかインデックスされていないページが見つかるかもしれません。
上位表示されるには、そのホームページの情報量も影響してきます。情報量が多ければ、上位表示される可能性が高くなるという考えられるのに、情報量が分散されているので、上位表示がされにくくなってしまいます。これは、すごくもったいないんです。
wwwありとwwwなしのどちらを表示するのかを設定することができるようになっています。
後からでも、wwwありとwwwなしを選ぶことができるということです。その結果、選ばなかった方のアドレスにアクセスがあった場合は、301リダイレクトで選んだアドレスに移動することもできます。
これは、設定しておく必要がある項目なので、忘れずに設定しておきましょう。
まとめ
wwwありとwwwなしは、どちらかを選ぶようにしましょう。
ホームページを上位表示するには、サイトの内容が重要ですよね。
内容が分散していては、上位表示されるまでに時間がかかってしまいます。
まだ、設定していない方は、今からでも設定をしておきましょう。